若手社員が続々と退職
2015年2月4日更新版。
ニュースサイトzakzak(2012年1月25日)によれば、東京電力の若手社員が続々と退職している、ということです。
福島第1原発事故後、2011年末までの退職者は、約330人。事故後は例年の3倍程度のペース。退職者の年齢層は29歳以下が約半数。昨春採用の新卒者も含まれるいるとか。
東京電力関係者によれば、退職理由は、年収のカットや将来への不安などだといいます。中には、優秀な技術系社員がヘッドハンティングで移っていくケースもあるとのこと。
(参考)
・zakzak(東京電力“ドロ船”若手社員が大量退職!会社も“メルトダウン”か)
東電初の早期退職に1151人応募
東京電力が経営再建のために2014年5月12日~23日にかけて実施した希望退職者の募集に、1151人が応募。
2014年6月30日付で全員が退職。これは、1951年に東電が創業して以来、初めての希望退職なのだそうです。
(参考)
・朝日新聞:東電初の早期退職に1151人応募 経営再建計画
(2014年5月29日)
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