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2014年11月9日日曜日

【「格安スマホ」+「格安SIM」】で スマホ料金節約!【MVNO】

人気のスマホ料金節約法「格安スマホ」+「格安SIM」とは?

「格安スマホ」「格安SIM」(MVNO)を組み合わせると、スマホ料金を劇的に節約することができます。

人気の「格安スマホ」の価格は3万円前後のものが主流。「格安SIMカード」はデータ通信用のカードで、月額1,000円くらいからネット回線が利用できます。

ここのところ、音声通話つきの「格安SIM」も出てきており、うまくやりくりすれば、スマホ料金を月額 1,000円~3,000円くらいにまでおさえることが可能です。通常のスマホ料金が7,000円から10,000円であることを考えると、激安と言えるのではないかと思います。


人気の格安スマホって?

アマゾンのスマホのベストセラーは次のとおりです。

1位

  Xperia(TM) A2 SO-04F【Gray Black】
  ソニーモバイルコミュニケーションズ
  価格: ¥ 27,900

2位

  AQUOS PHONE ZETA SH-01F docomo [WHITE] 白ロム
  シャープ
  5つ星のうち 4.1点
  価格: ¥ 31,000

3位

  (SIMフリー) EMOBILE版 Nexus 5 16GB EM01L(LG-D821) ホワイト 白ロム
  Nexus
  5つ星のうち 4.7 点
  価格: ¥ 34,995

4位

  nexus5 16GB ブラック Google  LGD821 (EM01L) simフリー
  Nexus
  5つ星のうち 4.3 点
  価格: ¥ 36,980

5位

  【国内正規品】ASUSTek ZenFone5
   ( SIMフリー / Android4.4.2 / 5型ワイド / microSIM / 16GB / LTE / ブラック ) A500KL-BK16
  ASUSTek
  価格: ¥ 28,998

個人的なおすすめはグーグルの「Nexus 5」。このほか、2014年11月に発売されたASUS「ZenFone5」も注目です。ASUSは、グーグルのタブレット「Nexus 7」のメーカーとして知られています。

格安スマホの人気ランキングについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【2014年版】 格安スマホ 人気ランキング 【比較】


白ロムって?

念のため「白ロム」の説明ですが、「白ロム」電話番号が書き込まれていないスマホや携帯電話のこと。スマホや携帯電話には、電話番号などの情報がSIMカードというカードに記録されています。このSIMカードを抜いた状態のスマホや携帯電話が白ロムです。

(参考)
ウィキペディア:白ロム


データ通信は 格安SIMカードなら月額料金1000円以内

格安スマホに格安SIMカード(MVNO)を組み合わせることで、スマホ料金を劇的に節約することができます。安いプランですと、月額 972円程度でスマホのデータ通信(ネット回線)を利用することができます。

おすすめの格安SIMカードには、たとえば次のようなものがあります。

 「OCN モバイル ONE」
   (NTTコミュニケーションズ

〇 「mio高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」
     (IIJmio)

 「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」
    (BIGLOBE)

これらの低価格SIMの特色は、他社と比較して速度が速いことなどがあります。


動画視聴はどうなの?

以下の動画は、「OCNモバイルONE」でYouTube動画を視聴している様子。この動画では、動画視聴もスムーズにできています。



OCNとIIJmioの比較については、当ブログの次の記事でまとめています。

【安くて速いのは?】格安simカード比較【ocn vs IIJmio】


「Nexus 5」と「OCN モバイル ONE」の組み合わせなどがおすすめ

格安スマホと格安SIMの組み合わせとしては、「Nexus 5」(グーグル)と「OCN モバイル ONE」などがおすすめです。

格安SIMカードを挿入して設定するまでの手順は、次の動画などが参考になります。


※ 上記の動画は速度500 kbpsのプランのものです。


格安SIMはこんな人に向いている

格安SIMは、通信料金が安いかわりに、速度制限があったり、速度そのものがちょっと遅かったりします。

最大速度150Mbpsといっても、あくまで最速の場合。実際には、速くて 10 Mbps。1Mbpsとか3Mbpsということも普通にあるようです。

速度制限については、たとえば、「OCN モバイル ONE」の月額972円のコースであれば、「高速通信は1日 70MBまで」という制限があります。それ以降はグンと速度が落ちて200 kbpsになります。OCNによると、70MBの通信量の目安は、テキストメールなら14,000通、WEBサイトなら280ページ分、動画なら 35分、IP電話アプリ「050 plus」による通話なら 280分

ですので、動画視聴など通信容量の多いサービスの利用はあまりせず、格安でメールやtwitter、facebook、ウェブのチェック、LINEなどをしたいといったタイプの人に向いています


電話は「050plus」や「ガラケー」で

格安SIMは、データ通信・ネット回線のみしか使えないものが多いです。なので、電話(音声通話)が使いたい場合、スマホ・アプリの「050plus」(NTTコミュニケーションズ)を使ったり、格安の電話サービス「楽天でんわ」、あるいは「スマホとガラケーの2台持ち」になったりといった方法を採ることになります。

たとえばスマホ・アプリ「050plus」を使うと、050で始まる電話番号が割り当てられ、電話が使えるようになります。「050plus」同士なら通話が無料。月額基本料は324円で、一般通話は3分8・64円携帯電話は1分17・28円

「050plus」については、当ブログの次の記事でまとめています。

【徹底検証】「OCN モバイル ONE」「050plus」 【口コミ 評判】


Yモバイルや楽天モバイルも魅力的

電話回線つきの格安スマホも続々と登場。Y!mobile(ワイモバイル)楽天モバイルも格安スマホを扱っており、魅力的な料金プランを打ち出しています。


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【2015年版】 ゼロからわかる格安SIMカード 【比較】