軽井沢の「コシアブラ」からセシウム
2015年6月1日 厚生労働省公表の検査結果によれば
長野県軽井沢町の「コシアブラ」から
1キロあたり 680 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
内訳は、セシウム134が 115 Bq/kg、セシウム137が 569 Bq/kg。
採取日は、2015年5月21日となっています。
(参考)
・厚生労働省:食品中の放射性物質の検査結果について(第932報)
*上記リンク先「自治体の検査結果」のPDFファイル「通し番号 3698 番」が当該検査結果です。
なお、コシアブラは山菜の一種です。
(参考)
・ウィキペディア:コシアブラ
以下は、今回の基準値超えです。
No.2320,3699,3700 :長野県産野生タラの芽(Cs:110,110,230 Bq/kg)
No.2321,3698,3701 :長野県産野生コシアブラ(Cs:380,680,140 Bq/kg)
No.3697 :長野県産野生ゼンマイ(Cs:590 Bq/kg)
No.2381 :宮城県産野生タラの芽(Cs:120 Bq/kg)
No.2384 ~2393:宮城県産野生クサソテツ(コゴミ)(Cs:130~280 Bq/kg)
No.2416,2476 :宮城県産野生ワラビ(Cs:110,110 Bq/kg)
No.2422,2495,2496 :宮城県産野生コシアブラ(Cs:260,150,450 Bq/kg)
No.2423,2485,2486 :宮城県産野生ゼンマイ(Cs:490,130,170 Bq/kg)
No.6946 :新潟県産野生コシアブラ(Cs:140 Bq/kg)
※ 番号は、上記リンク先の「自治体の検査結果」のPDFファイル中の通し番号です。
以下は、当ブログで過去にあつかった検査結果になります。
函館市の「市販のコマツナ」からセシウム
2015年1月26日 厚生労働省公表の検査結果によれば
北海道函館市の「市販のコマツナ」から
1キロあたり 0・47 ベクレルの放射性セシウム(セシウム137)が検出されました。
採取日(購入日)は2015年1月19日。
産地は茨城県とされています。
この検査結果については、当ブログの次の記事で取り上げています。
・【放射能】 函館市の「市販のコマツナ」からセシウム
岩手一関産の米からセシウム
生活クラブ(生協)が2014年10月27日に公表した検査結果によれば、
岩手一関産の米(JAいわて平泉)から
1キロあたり 1・3 ベクレルの放射性セシウム(セシウム137)が検出されました。
この検査結果については、次の記事をご覧ください。
・【2014年】 岩手一関産の米からセシウム 【食品の放射能汚染】
柿から続々とセシウム
先日の記事で触れましたが、農林水産省のHPによれば、
柿から放射性セシウムが検出されました。
セシウムが測定されたのは、福島県産と栃木県産のもので、
最高値は福島県伊達市産の1キロあたり 38ベクレルでした。
くわしくは、次の記事でまとめています。
・【2014年】 柿から続々とセシウム 【食品の放射能汚染】
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・【2014年】 青森県のナメコからセシウム 【放射能】