【山形県の山菜が基準値超え】
5月17日厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、山形県の山菜「コシアブラ」から、1キロ当たり240ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
(ソース)
・厚生労働省のHP:食品中の放射性物質の検査結果について(第643報)
(2013年5月17日公表分)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000329pb.html
【福島県の山菜から3800 Bq/kgのセシウム】
同じく5月17日厚労省公表の検査結果によれば、福島県の「コシアブラ」からは、1キロ当たり3800ベクレルの放射性セシウムが検出されています。
・【放射能】福島県の山菜「コシアブラ」から3800 Bq/kgのセシウム
【山梨県の山菜からもセシウム検出】
微量ではありますが、山梨県の山菜からもセシウムが検出されました。厚労省5月10日公表の検査結果は以下のとおりです。
・都留市のタラノメ 2・9 Bq/kg
・上野原市のタラノメ 6・4 Bq/kg
・富士河口湖町のワラビ 12・2 Bq/kg
・【放射能】山梨県の山菜からセシウム(2013年5月)
【タケノコからもセシウム】
2013年に入って、タケノコからもセシウムが検出されています。微量ではありますが、東京都の「たけのこ」からセシウムが検出されました。
・東京都青梅市のタケノコ : 5・2 Bq/kg
・【放射能】東京都の「たけのこ」からセシウム(2013年5月)
山の幸としては、山菜、タケノコ、キノコ類にセシウムが蓄積されやすくなっていますので、ちょっと注意が必要です。
【関連記事】
・【放射線】ヤバい食品。お米,魚,野菜,牛乳の放射性物質