宮城県産の白米からセシウム
角田市民放射能測定室(宮城県角田市)の検査結果によれば、
2014年宮城県大崎市産の白米から
1キロあたり 4・27 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
内訳等は次のとおりです。
〇 白米/宮城県大崎市:2014年産
Cs137 :4.27Bq/kg(検出下限0.8)
Cs134 :不検出Bq/kg(検出下限0.6)
Cs合計:4.27Bq/kg(検出下限1.4)
※ 測定器は、CSK-3i/非電化工房。
NaIシンチレーション検出器を用いたガンマ線スペクトロメーターです。
※この検査結果には、次のような注があります。
「放射能の測定値は統計的な確率計算により算出されたもので、測定条件によって変動する可能性があり、絶対値ではありません。
測定結果はあくまで参考値としてご活用ください。」
(参考)
・角田市民放射能測定室/測定データ:白米/宮城県大崎市:2014年産
(2014年10月25日)
・角田市民放射能測定室:使用測定器
以下、過去の放射能検査結果です。
柿にも注意
先述の記事で触れましたが、農林水産省のHPによれば、
柿から放射性セシウムが検出されました。
セシウムが測定されたのは、福島県産と栃木県産のもので、
最高値は福島県伊達市産の1キロあたり 38ベクレルでした。
くわしくは、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2014年】 柿から続々とセシウム 【食品の放射能汚染】
キノコ類からもセシウム
また、2014年10月20日 厚生労働省公表の放射能検査結果では、
青森県産のナメコから1キロあたり 17ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
この他、岩手県や栃木県のナメコからもセシウムが測定されています。
くわしくは、当ブログの次の記事で取り上げています。
・【2014年】 青森県のナメコからセシウム 【放射能】
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