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2014年10月28日火曜日

【2014年】 宮城県産の白米からセシウム 【食品の放射能汚染】

宮城県産の白米からセシウム

角田市民放射能測定室(宮城県角田市)の検査結果によれば、
2014年宮城県大崎市産白米から
1キロあたり 4・27 ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

内訳等は次のとおりです。

〇 白米/宮城県大崎市:2014年産

  Cs137  :4.27Bq/kg(検出下限0.8)
  Cs134  :不検出Bq/kg(検出下限0.6)
  Cs合計:4.27Bq/kg(検出下限1.4)

※ 測定器は、CSK-3i/非電化工房。
    NaIシンチレーション検出器を用いたガンマ線スペクトロメーターです。

※この検査結果には、次のような注があります。
 「放射能の測定値は統計的な確率計算により算出されたもので、測定条件によって変動する可能性があり、絶対値ではありません。
    測定結果はあくまで参考値としてご活用ください。」

(参考)
角田市民放射能測定室/測定データ:白米/宮城県大崎市:2014年産
  (2014年10月25日)
角田市民放射能測定室:使用測定器


以下、過去の放射能検査結果です。


柿にも注意

先述の記事で触れましたが、農林水産省のHPによれば、
から放射性セシウムが検出されました。
セシウムが測定されたのは、福島県産と栃木県産のもので、
最高値は福島県伊達市産の1キロあたり 38ベクレルでした。

くわしくは、当ブログの次の記事でまとめています。

【2014年】 柿から続々とセシウム 【食品の放射能汚染】


キノコ類からもセシウム

また、2014年10月20日 厚生労働省公表の放射能検査結果では、
青森県産のナメコから1キロあたり 17ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
この他、岩手県や栃木県のナメコからもセシウムが測定されています。

くわしくは、当ブログの次の記事で取り上げています。

【2014年】 青森県のナメコからセシウム 【放射能】


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