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2012年2月23日木曜日

【就活2016】スタート時に確認すべき7つの鉄則(インターンシップ)

何事も、最初が肝心。スタート時点で方向を誤ると、とてつもないロスが出てしまいます。ということで、これまで15年以上キャリアコンサルタントとして学生の皆さんに接してきた経験を踏まえて、就活準備スタート時の7つの鉄則を整理してみました。2016年卒の人だけでなく、2017年卒以降の皆さんも参考にしてみてください。

1、テクニックなんか、気にするな。
2、チームで成果を出す経験をしろ。
3、現場インターンシップに参加せよ。
4、筆記試験をバカにするな。
5、先頭集団でチームをつくれ。
6、内定者10人の話を、タイマンで訊け。
7、社会人10人の話を、タイマンで訊け。

1、テクニックなんか、気にするな。

就活をしていると、とかくテクニック情報があふれます。けれど、企業はキミが仕事ができそうなのかどうかが知りたい。逆に言えば、仕事をするための基礎さえみっちり鍛えれば、必ず内定するのです。なのに、テクニックに偏ってしまうと、台無しです。

確かに本番直前には、面接などでちょっとしたテクニックを知っておくと有利。でも、スタート時点からテクニックに頼り切るのは、NGです。

2、チームで成果を出す体験をしろ。

「仕事がデキる」とは何か。ここを正確に理解することが、就活を効率化します。
一言でいうと、「自分の強みを生かして、チームで結果を出すこと」
野球やサッカーと同じです。

だから、自分の強みを考え、それをしっかり磨くこと。
そして、チームの中でその強みがいせるようにすると。
この2つが決定的に大事です。

3、現場インターンシップに参加せよ。

仕事がデキるようになるには、仕事をしてしまうのがイチバン。仕事は水泳同様、実技です。水に入らないでは、泳げるようにはなりません。時間の制約のある人は、仕事に近い体験をしておきましょう。「チームで成果を出すこと」が仕事の基本です。

結果を出すうえで、自分の課題は何なのか。これは、自分が尊敬する社会人と一緒に働いてみないとなかなか気づけないもの。課題は、人によって、チームワークだったり、コミュニケーション能力だったり、体力だったり、IT活用能力だったり、プレゼン能力だったりします。早期にやるべきことに気付き、自分磨きを余念なく行うことが大切です。

4、筆記試験をバカにするな。

志望企業の筆記試験内容をおさえていますか?
SPIや英語、作文など、志望する業界によって、筆記試験の内容は微妙に違います。

せっかく第一志望が見つかっても、筆記で落ちては泣くに泣けません。でも、毎年絶対行きたいと思った企業に筆記落ちする人が後を絶たないのです。

5、先頭集団でチームをつくれ。

就活は情報戦。イチバンいいのは、情報収集が得意な人たちでチームをつくってしまうこと。とくに夏休みまでのセミナーやインターンシップでは、意識の高い学生と会える機会が多いのです。

6、内定者10人の話をタイマンで訊け。

業界・企業によって、やるべき対策が違います。また、学生のタイプによっても、やるべきことが違うのです。そのため、できるだけ複数の業界の違ったタイプの学生から、話を聞いておきましょう。

7、社会人10人の話をタイマンで訊け。

学生と社会人とでは、意識がまったく違う部分が多々あります。ちょっとコワいかもしれませんが、SNSなども活用して、早めにOB・OG訪問を始めましょう。


【英語について】

外資系企業や商社、客室乗務員を志望する場合、英語が必須な場合が多いです。外資金融と客室乗務員は、英語面接を行う会社もあります。英会話などはすぐには身につきません。すき間時間に聞き流し学習をするなどして、早いうちから対策をスタートしてくださいね。


【SNSを活用しよう!】

内定者や社会人と交流するには、twitterやfacebookなどのSNSが便利。主だった会社の内定者や企業人が使っているからです。

ツイッターは情報が早いので、チャンス情報をいちはやくゲットするために活用するのがいいでしょう。

各SNSの検索サイトで、「就活 2016」(卒業年によっては2017)といったキーワードを入れて、アカウントを探してみましょう。

私自身もtwitterやfacebookをやっています。よろしければのぞきに来てくださいね。

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