スポンサーリンク

2013年6月6日木曜日

【放射能】長野県の山菜「コシアブラ」からセシウム(2013年)

■長野県の山菜「コシアブラ」が基準値超え

厚生労働省2013年6月6日公表の検査結果によれば、長野県の「コシアブラ」から、1キロ当たり610ベクレルのセシウムが検出されました。

なお、今回の公表分で、基準値を超えたのは、次の食材です。

・自治体から入手した放射性物質の検査結果

No.784:長野県産コシアブラ(Cs:610 Bq/kg)
No.785、786:長野県産タラノメ(Cs:170、220 Bq/kg)

・緊急時モニタリング又は福島県の検査結果

No.235:福島県産干しゼンマイCs:120 Bq/kg)

※番号は、PDFファイル中の通し番号です。

(ソース)
・厚労省のHP:食品中の放射性物質の検査結果について(第657報)
(2013年6月6日公表分)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000033uqe.html


■山形県の「わらび」が基準値超え

5月28日厚労省公表の検査結果によれば、山形県の山菜「わらび」などから基準値を超える放射性セシウムが検出されました。今回 規制値を超えたのは、次のとおりです。

No,318 山形県産ワラビ (Cs:120 Bq/kg)
No,37,38 福島県産コシアブラ (Cs:840 ,1400 Bq/kg)

※番号は、検査結果のPDFファイルの通し番号です。

【放射能】山形県の山菜「わらび」が基準値超え(2013年5月)


■山形県の「コシアブラ」も基準値超え

5月17日厚労省公表の検査結果では、山形県の山菜「コシアブラ」から、1キロ当たり240ベクレルのセシウムが出ています。

【放射能】山形県の山菜「コシアブラ」が基準値超え(2013年)


■山梨県の山菜からもセシウム検出

微量ではありますが、山梨県の山菜からもセシウムが検出されました。厚労省5月10日公表の検査結果は以下のとおりです。

・都留市のタラノメ      2・9 Bq/kg
・上野原市のタラノメ     6・4 Bq/kg
・富士河口湖町のワラビ 12・2 Bq/kg

【放射能】山梨県の山菜からセシウム(2013年5月)

繰り返しになりますが、山の幸としては、山菜、タケノコ、キノコ類にセシウムが蓄積されやすくなっていますので、ちょっと注意が必要です。


【関連記事】

【放射線】ヤバい食品。お米,魚,野菜,牛乳の放射性物質