文部科学省が2011年10月6日に公開した汚染マップによれば、相模原市の緑区の一部(北部と南部)などが放射能汚染地域となっているようです。
(地図)
・文部科学省による東京都及び神奈川県の航空機モニタリングの測定結果(PDF)
最近、放射能関連のベストセラー書籍『自分と子どもを放射能から守るには』(世界文化社)を購入しました。この本は、ベラルーシのベルラド放射能安全研究所が、被ばく体験にもとづいて執筆しています。書籍によれば、チェルノブイリ事故の際、年間1ミリシーベルト以上の地域は、移住の権利が認められた区域とされています。(p.13)
情報収集すればするほど、福島原発事故の放射能汚染が思いのほか深刻であることに気づかされます。
年間1ミリシーベルトを1時間に直せば、毎時0.114マイクロシーベルトほど。これを基準とすれば、相模原市の緑区などに放射能汚染地域が点在している、ということになりそうです。
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