■山形県の「さくらんぼ」からセシウム
東都生協が独自に放射能の検査を行ったところ、山形のサクランボから放射性セシウムが検出されたということです。
検出されたのは２検体。
・６・０ベクレル（６月１４日）
・１・２ベクレル（６月１４日）
＊単位は１キロあたり。
以上、東都生協のＨＰ：東都生協自主検査による残留放射能測定結果一覧より。
（２０１２年６月１１日～６月１５日の検査結果。ＰＤＦファイル）
http://www.tohto-coop.or.jp/news/upload_pdf/upload/6%E6%9C%8811%E6%97%A5%EF%BD%9E6%E6%9C%8815%E6%97%A5%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E6%9B%B8%E5%BC%8F%E3%80%80.pdf
梅や桃など、真中に大きな種がある種類の農作物は、セシウムが蓄積されやすいようです。
■山形県の「わらび」が基準値超え
２０１３年に入って、山形県産の山菜からもセシウムが検出されています。５月２８日厚労省公表の検査結果によれば、山形県の山菜「わらび」から基準値を超えるセシウムが検出されました。検査結果は次のとおりです。
No,318 山形県産ワラビ (Cs：120 Bq/kg)
※番号は、厚労省のＰＤＦファイルの通し番号です。
・【放射能】山形県の山菜「わらび」が基準値超え（2013年５月）
■山形県の「コシアブラ」も基準値超え
２０１３年５月１７日厚労省公表の検査結果では、山形県の山菜「コシアブラ」から、１キロ当たり２４０ベクレルのセシウムが出ています。
・【放射能】山形県の山菜「コシアブラ」が基準値超え（2013年）
放射能汚染は、予想外に広範囲にわたっているように感じます。
（２０１３年６月７日更新）
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