■群馬県産「レタス」からセシウム
東都生協が独自に放射能の検査を行ったところ、群馬産の「サニーレタス」から
1キロあたり3・4ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
HPによれば、放射性物質の検査期間は、2012年5月21日~5月25日。測定器はゲルマニウム半導体検出器となっています。
(ソース)
・東都生協自主検査による残留放射能測定結果一覧(PDFファイル)
http://www.tohto-coop.or.jp/news/upload_pdf/upload/5%E6%9C%8821%E6%97%A5%EF%BD%9E5%E6%9C%8825%E6%97%A5%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E6%9B%B8%E5%BC%8F%EF%BC%88%E6%94%B9%EF%BC%89%E3%80%80.pdf
群馬の野菜や食品は、県内ではほとんどまともな放射線の検査が行われていません。検査していたとしても、放射能汚染が少ない地域ばかりだったり、検出限界が高かったりしているのが現状なのです。
なので、安全を確保するためには、群馬が検査していない分、できる限り、他の自治体や、小売り、卸売り、市民測定所の皆さんに、きちんと検査を行ってもらう必要があると思います。
■とくに注意すべき食材一覧
関東、東日本の場合、とくに気をつけた方がいいと思うのは、次の農産物・食品です。
・たけのこ
・山菜
・椎茸、キノコ類全般
・お米
・小麦・大麦
・牛乳
・大豆
・茶葉
・牛肉
・海産物、水産物
・ブルーベリー
・レンコン
・柑橘類(ミカン、レモン)
・キウイ
こうした現状を受けて、私の場合、購入は、放射能検査をきちっとしているところに限定しています。具体的には、大手の食材宅配サービスを4つ組み合わせて使っています。
また、魚やワカメ、牛肉などについては、海外産のものを買うようにしています。
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