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2014年8月10日日曜日

【入門】 介護福祉士 受験対策2015 【試験対策】

試験日程

*2015年1月16日更新版。

2015年(2014年度、平成26年度)の介護福祉士国家試験の申し込みや受験日は次のとおりです。

・試験申込  2014年8月6日(水)から2014年9月5日(金)
                ※消印有効
・筆記試験 2015年1月25日(日)
・実技試験 2015年3月1日(日)
・合格発表 2015年3月26日(木)

(参考)
公式ページ:試験概要


試験の難易度

2014年に実施された「第26回 介護福祉士試験」の合格率は64・6%。受験者数は154,390人、合格者数は99,689人でした。例年合格率は5割~6割で、国家資格試験の中ではやさしい方と言われています。


試験科目と過去問

筆記試験の試験科目は次のとおりです。

・人間の尊厳と自立
・人間関係とコミュニケーション
・社会の理解
・介護の基本
・コミュニケーション技術
・生活支援技術
・介護過程
・発達と老化の理解
・認知症の理解
・障害の理解
・こころとからだのしくみ
・総合問題

過去問(筆記試験)については、公式サイトの以下のページに掲載されています。

(過去問)
第26回(平成25年度)介護福祉士国家試験 筆記試験問題


実技試験対策

よく知られている受験対策本としては、次の書籍などがあります。

・『介護福祉士実技試験過去問題集 '15年度版』(成美堂出版)

過去の実技試験の問題や解答例については、YouTube動画も参考になります。


実務者研修修了で「実技試験免除」に

介護福祉士実務者研修を修了すれば、実技試験が免除になります。

実技免除の方法については、当ブログの次の記事で解説しています。

【変更点】 介護福祉士試験の実技免除 (2015-17年)


試験の変更点

介護福祉士試験の受験資格として、実務経験ルートの場合、2017年(平成29年)1月(2016年度)の試験から、介護福祉士実務者研修課程の修了が必須になります。加えて、3年の実務経験も必要です。

「無資格の人でも、ヘルパー2級を持っている人でも、実務経験が3年あれば介護福祉士の試験が受けられる」という従来のやり方で受験できるのは、2016年1月(2015年度)の試験までとなります。

試験の変更点については、次の記事でまとめています。

【変更点】介護福祉士になるには(資格取得方法)


資格学校と通信講座

資格学校としては、ニチイ学館や、三幸福祉カレッジなどがよく知られています。通信講座ですとユーキャンなどが有名です。


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