【千葉県の漁師:「魚は食べるな。奇形魚は回転寿司に」】
「千葉県南房総の漁師さん」を名乗る人が、海産物、水産物の放射能汚染を大暴露。
高濃度のセシウム汚染は当たり前。奇形魚が続々と出ているというのです。そして、奇形魚たちは、安い回転ずしに流れているのだとか。
こうした現状を受け、本当に親しい人には「食べるな」と言っているそうです。
もし本当なら、タイヘンです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
音源はこちら。
(ラジオ番組)
・ustream:6/2 米原幹太のもう朝ですよ!ゲスト・南房総の漁師
*ラジオ番組なので、音声のみ。
※音源は非公開になったようです。
(2013年5月14日追記)
文字起こしは、次のブログがしてくれています。
・南房総の漁師さんが語る東京湾の現実「魚の放射能汚染状況と奇形魚」6/2米原幹太のもう朝ですよ!(内容書き出し)
(2012年6月4日)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1961.html
【重要ポイントまとめ】
放射能による汚染について重要だと思ったポイントは、次のとおりです。
・関東の魚は危ない。東京湾も。
・国の放射性物質の検査は、アテにならない。
・魚の奇形は、最近顕著になった。
・奇形が出ている魚の種類は、ヒラメ、スズキ、ブリ。生態系の上にいる魚が多い。
・具体的には、尾びれが無い、脊髄(背骨)がゆがんでいる。
・奇形魚のセシウム濃度は高い。スズキなら、1キロあたり700ベクレル近い。
・奇形の魚が出たことは、漁港では伏せている。
・本当に親しい人には、「食べないように」と注意を促している。
・高濃度のセシウムが出ている魚は、穴子(アナゴ)、ハゼなど。
たぶん利根川のものだと思うが、ハゼの放射能汚染を計測したら、700ベクレルくらいだった。利根川の鰻(ウナギ)も基準値以上だった。
・福島県沖の魚は、絶対ダメだと思う。「測ったから安全」というのは、まずあり得ない。
サンマが好きだが、今年は食べてない。漁協の朝飯でよくサンマが出るが、捨てている。
・奇形魚は、安い回転ずしが買っていく。
【この漁師さんのtwitter】
・本間一功さん
https://twitter.com/#!/zerokaranokibou
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