【千葉県の「あさり」からセシウム】
厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、
千葉県のアサリから
1キロあたり0・68ベクレルのセシウムが検出されたということです。
採取日は7月9日。放射線測定器はゲルマニウム半導体検出器です。
(ソース)
・厚労省HP:食品中の放射性物質の検査結果について(第432報)
(2012年7月11日公表分。PDFファイル)
*表中の「470番」が当該検査結果です。
微量ではありますが、海底近くの魚介類には注意が必要かもしれません。この他、カレイなども、比較的セシウムが検出されやすくなっています。
海産物については、2012年中にマルエツが独自に放射能の検査を行ったところ、北海道産の昆布からも 1キロあたり16ベクレルの放射性セシウムを検出したという情報があります。
セシウムは、思いのほか、広範囲に広がっていると感じます。
【関連記事】
・【放射能】北海道産「昆布」からセシウム(マルエツのコンブ)
・【放射能】山形県の「さくらんぼ」から続々とセシウム(サクランボ)
・【放射線】ヤバい食品。お米,魚,野菜,牛乳の放射性物質