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2013年12月15日日曜日

【まとめ】「制限なし」は、なし?mvno (格安simカード)

■ mvnoに「制限なし」は、なし?

*2015年10月27日更新版。

mvno(格安simカード)には、通常 通信量制限があります。だからこそ、「月額 972円」など、格安で利用できるのです。

ですが、いくつかの格安SIMには「制限なし」をうたったコースがあります。「制限なし」コースのある格安SIMの中で人気のものには、「U-mobile」「ぷららモバイルLTE」があります。

「U-mobile」と「ぷららモバイルLTE」については、当ブログの次の記事でまとめています。

【無制限ならどっち?】「U-mobile」 vs 「ぷららモバイルLTE」

格安SIM以外では、WiMAX(ワイマックス)にも「制限なし」をうたったコースがあります。


■ 比較的 通信容量の多いのは?

速度制限のある格安simカードの中で人気があるのは「ocn モバイル one」(旧称:ocn モバイル エントリー d lte 980、NTTコム)や、IIJmio、そしてBIGLOBEなどの格安SIMカードなど。

たとえばocnモバイルoneですと、NTTドコモ Xi(クロッシィ)のLTE回線を借り受けてサービスを提供しています。料金は、もっとも安いコースで月額972円(初期費用3,240円)。最高速度は150Mbpsで、他のMVNOと比較した場合には、かなり速い方になります。

速度制限については、1日110MBを超えると、当日中の速度が200kbpsに制限されます。ただし、翌日には制限が解除されます。

OCN モバイル ONEについては、当ブログの次の記事で取り上げています。

【最新まとめ】 OCN モバイル ONE 【速度 評判 口コミ】


■ mvnoとsimカード

念のためですが、mvnoとは、Mobile Virtual Network Operatorの略。日本語にすると、仮想移動体通信事業者。

ドコモのMVNOは、NTTドコモの回線を業者が借り受けて、データ通信サービスを提供しています。ドコモの回線を使うということで、対応機種にはドコモのスマホが多くなっています。

simカードは、携帯電話やスマホの電話番号を特定するためのICカード。原則、端末1台につき1枚必要です。MVNOでは、スマホのsimカードを差し替えることで、格安でネット回線が利用できるようになります。

格安SIMカードについては、当ブログの次の記事でまとめています。

ゼロからわかる格安SIMカード 【比較】


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