【中国経済の現状：電気自動車の「ＢＹＤ」が危機的状況】
かつて期待の星だった電気自動車（ＥＶ）のＢＹＤ（比亜迪）が、危機的状況におちいっているというのです。
世界的にも、ＥＶは大苦戦。ハイブリッドに押されまくっているのが現状です。
ＥＶは、価格が高く、充電インフラが未整備。加えて、ＢＹＤの場合、ＥＶの「ｅ６」が、高速道路を走行中に交通事故を起こして炎上。「ｅ６」が搭載しているリチウムイオン・バッテリーが炎上をひどくしたのではなかとの口コミ・評判が広がり、ＢＹＤのイメージダウンにつながったようです。
（ソース）
・msn産経ニュース：中国電気自動車メーカー比亜迪が失速 「期待の星」が一転、経営難に
（２０１２年１０月１７日）
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121017/chn12101708510001-n1.htm
ＥＶの普及には、まだ時間がかかりそうです。その間、ＢＹＤの苦境も続くように思われます。
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