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2012年10月7日日曜日

進む脱中国依存。日本企業、続々とミャンマーなどへ(2012年10月)

【進む脱中国依存。日本企業、続々とミャンマーなどへ】

脱中国依存が着々と進んでいます。
日本企業が、続々とミャンマーなどに進出しているというのです。

msn産経ニュースによれば、日本企業が商談を進めるインフラ案件10件以上が明らかになりました。

具体的な案件としては、丸紅・住友商事などのガス火力発電所や、東洋エンジニアリングや三井物産などのヤンゴン市上下水道整備計画、川崎重工業と双日のセメント工場改修などがあり、事業化調査が始まったと言います。

(ソース)
・msn産経ニュース:日本企業、ミャンマーインフラに弾み 中韓との競争も激化
(2012年10月7日)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121007/fnc12100713550002-n1.htm


【ベトナム・フィリピンにも向かう企業も】

日本企業は、ベトナムやフィリピンにも積極的に事業を展開しています。

たとえばキヤノンは、2012年6月にベトナムにデジタルカメラ販売拠点、2013年4月にフィリピンでプリンター工場稼働をさせる予定だそうです。

(ソース)
・サンケイビズ:中国リスク表面化 キヤノンなど精密機械、新興国を主戦場に
(2012年10月7日)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/121004/bsc1210040503005-n3.htm

ベトナムの人件費は、中国の3分の1という口コミもあります。
チャイナリスクを避けて、脱中国の動きが加速しそうです。


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