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2014年5月29日木曜日

【人気爆発?】 格安SIM 「mineo」 【auのMVNO】

■「mineo」の先行予約が1万名を突破

ケイ・オプティコムは、格安SIMカード「mineo(マイネオ)」の先行予約が1万名を突破したと発表しました。

「mineo」は、2014年5月15日に予約件数が1000名超え。その後、5月中に1万名を突破。ケイ・オプティコムによれば、先行予約したユーザーのうち、端末セットを選んだ人は35%、SIMカードのみが65%だったということです。

(参考)
ケータイWatch:ケイ・オプティコムの「mineo」、先行予約が1万突破
  (2014年5月29日)


■「mineo」の特徴は?

「らくSIM mineo (マイネオ)」は、2014年6月3日からサービスを開始します。MVNOとして初めてKDDIの通信網を活用。下り最大150Mbpsのau 4G LTEが利用できます。

料金は、初期費用が3,000円。データ通信のみの「シングルタイプ」が月額 980円、090などの携帯電話番号も使える「デュアルタイプ」が月額 1,590円。

月間の通信容量は1GB。通信量を超えた場合は通信速度が最大200kbpsに制限されます。デュアルタイプの通話料金は30秒につき20円。また、どちらのプランでも、050電話アプリ「LaLa Call」が無料で利用できます。

京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO M」のセット販売も用意。スマホの料金は4万8,000円。月額2,000円×24回の分割払いの場合、月額利用料金はシングルタイプが2,980円、デュアルタイプが3,590円となっています。

※料金はすべて税抜の金額。

「mineo」については、当ブログの次の記事でもあつかっています。

【最新まとめ】 格安SIM 「mineo」 (ケイ・オプティコム)


■ケイ・オプティコムとは

株式会社ケイ・オプティコムは、光回線「eo光」などを手掛けています。ケイ・オプティコムには関西電力が100%出資。設立は1988年4月2日。本社は大阪市北区中之島にあります。


■スマホ「DIGNO M KYL22」とは

「DIGNO M KYL22」は京セラのスマホ。テザリングやおサイフケータイ、ワンセグに対応。

口コミ・評判をチェックしてみますと、本日時点で価格.comの満足度評価は5点満点中4・75点(レビュー件数18件)。スマホの人気ランキングでは、現時点で44位


■人気の格安SIMってどこ?

他の人気の格安SIMカードとしては、次の3つなどがあります。いずれも NTT docomo の回線を使ったMVNOです。

〇 「OCN モバイル ONE」
     (NTTコミュニケーションズ)

〇 「mio高速モバイル/D ミニマムスタートプラン」
     (IIJmio)

〇 「BIGLOBE LTE・3G エントリープラン」
     (BIGLOBE)

これら3つの低価格SIMの特色は、他社と比較して速度が速い点などが挙げられます。3つのSIMカードについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【2014年版】 ゼロからわかる格安SIMカード 【比較】