岩手一関産の米からセシウム
生活クラブ(生協)が2014年10月27日に公表した検査結果によれば、
岩手一関産の米(JAいわて平泉)から
1キロあたり 1・3 ベクレルの放射性セシウム(セシウム137)が検出されました。
(参考)
・生活クラブ:最新の放射能検査結果
宮城県産の白米からもセシウム
先日の記事でも触れましたが、
角田市民放射能測定室(宮城県角田市)の検査結果によれば、
2014年宮城県大崎市産の白米から
1キロあたり 4・27 ベクレルの放射性セシウムが測定されています。
この検査結果については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2014年】 宮城県産の白米からセシウム 【食品の放射能汚染】
生活クラブのその他の検査結果
2014年10月下旬ということですと、以下のような食材からセシウムが検出されています。
〇 2014年10月28日公表分
・チンゲン菜(丸エビ倶楽部) セシウム137 : 4.5 Bq/kg
・里芋(丸エビ倶楽部) セシウム137 : 3.5Bq/kg
〇 2014年10月27日公表分
・生椎茸(JAちちぶ) セシウム合計 : 16 Bq/kg
・生椎茸(中伊豆椎茸部会) セシウム合計 : 17 Bq/kg
・生椎茸(JAさがえ西村山) セシウム合計 : 10 Bq/kg
・レンコン(JAひたち野) セシウム137 : 11Bq/kg
・レンコン(マルツボ) セシウム137 : 8.6Bq/kg
・レンコン(常総センター) セシウム137 : 7.9Bq/kg
・岩手一関米(JAいわて平泉) セシウム137 : 1.3 Bq/kg
柿にも注意
先日の記事で触れましたが、農林水産省のHPによれば、
柿から放射性セシウムが検出されました。
セシウムが測定されたのは、福島県産と栃木県産のもので、
最高値は福島県伊達市産の1キロあたり 38ベクレルでした。
くわしくは、当ブログの次の記事でまとめています。
・【2014年】 柿から続々とセシウム 【食品の放射能汚染】
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