「SIMフリー端末」での月額料金は3000円未満が約半数
ジャストシステムが実施した「SIMフリー端末に関する実態調査」(調査対象は 20~59歳の男女1000名)によれば、「SIMフリー端末」のユーザーの月額利用料金は、46.8%が「3000円未満」と回答。
「SIMフリー端末」に対する満足度では、「満足している」と答えたユーザーが32.3%、「やや満足している」が46.8%だったそうです。
一方、「SIMフリー端末ではない」ユーザーについては、月額利用料金は、「9000円未満」が20.9%で最多で、「8000円未満」が20.5%とのこと。
(参考)
・ケータイWatch:「SIMフリー端末」での月額料金は3000円未満が約半数、8割が「満足」
「人気の格安SIM」ってどこ?
MCAが2014年10月に実施したネットユーザーへのアンケート結果では、人気の格安SIMサービスは次のとおりとなっています。
1位 OCN モバイル ONE
2位 IIJmio
3位 BIGLOBE 3G・LTE (うれスマ)
4位 BIC SIM (ビックシム)
5位 b-mobile
※ 「BIC SIM」は IIJmio のSIMカードを扱っています。
MVNOの人気ランキングについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・【まとめ】 格安SIM 人気ランキング 【MVNO比較】
1GBの通信量ってどのくらい?
BIGLOBEのサイトの情報では、1GBのめやす(スマホの場合)は次のとおり。
・「WEBサイト閲覧:約2,250ページ」+「メールの送受信:約20,000通」
※メールは300文字程度のテキストメールの場合
1GBや3GBの通信容量のめやすについては、当ブログの以下の記事で取り上げています。
・【疑問解消】 1GB,2GB,3GBってどのくらいの通信量?
格安SIMでLINEは使える?
「OCN」や、「IIJmio」、「BIGLOBE」などであれば、問題なくスマホでLINEが使えるようです。ただし、ビデオ通話やアプリの更新など、通信容量の大きいものについては、自宅の光回線の「WiFi」(無線回線)を使うなどした方がいいと思います。
格安SIMでLINEが使えるかどうかについては、次の記事などを参考にしてください。
・【徹底検証】 「OCN モバイル ONE」でLINEは使えるの?
「SMS機能」は付けた方がいい?
格安SIMには、SMS機能を付けた方が快適なケースがあります。
SMS機能のメリットは、おもに次の3つです。
・ショートメッセージサービスが使える。
・一部端末で起こるアンテナピクト問題が解消できる。
・一部端末で起こる「バッテリーが過度に消費される問題」 [ セルスタンバイ(待ち受け)時のバッテリー消費問題 ] が改善できる。
格安SIMにSMS機能を付けた方がいかどうかについては、当ブログの以下の記事で解説しています。
・【疑問解消】 格安SIMにSMSを付けるメリットは? 【MVNO】
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・ゼロからわかる格安SIMカード 【比較】