【高画質・茨城県の汚染マップ】
茨城の汚染マップとして有名なものには、次の地図があります。
(地図)
・放射能汚染マップ(群馬大学・早川教授)
(地図)
・汚染マップ(文科省)
・汚染マップ(上記の地図の元画像・PDF)
(地図)
・セシウム汚染マップ(千葉、茨城で土壌から通常の400倍セシウム 筑波大調査) | SAVE CHILD
【早川教授の汚染マップ】
群馬大学の早川教授の汚染マップは、4月に作成され、首都圏に放射能ホットスポットがある可能性をいち早く知らせる役割を果たしました。最新版は9月上旬に公開されたものになります。
【文部科学省の汚染地図】
文科省の汚染マップは、航空機による調査によって作成されています。上空からの測定であるため、抜けが少ないのが特徴です。この地図によって、北茨城市や鉾田市のセシウム汚染が明確になりました。元になっている画像は、文部科学省の公式HPのPDFファイルの中にあります。
セシウム134と137の合計が県内で最も高かったのは、北茨城市、取手市のほか、高萩市、大子町、守谷市、牛久市、阿見町などの一部です。同じく3万~6万ベクレルだったのは、県南の全域、および県北東部、鉾田市などでした。
【筑波大学の土壌汚染マップ】
筑波大学は、福島県と首都圏の土壌汚染地図を作成しています。茨城県や千葉県の土壌から、1平方メートルあたり約4万ベクレルの放射性セシウム137が検出されています。チェルノブイリの自己の際の放射線汚染区域の基準が1平方メートル当たり3万7千ベクレル。文部科学省の土壌汚染マップでいうと、おおむね暗い緑色(同じく3万~6万ベクレル)以上の地域ということになります。
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