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2012年5月16日水曜日

【放射能?】福島県の子供10人中6人が糖尿病に(須賀川市)

【放射能?福島県の子供10人中6人が糖尿病】

須賀川市内の仮設住宅で実施した健康診断で、小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病だった。

こんな記事が東京新聞に掲載されました。

診察したのは、岩瀬病院の三浦純一院長。三浦院長は、「異常事態。運動不足やストレスなどが原因ではないか」と懸念している、ということです。

(ソース)
・東京新聞:母子に心のケア 専門医充実して 福島に通う小児心療医の叫び
(2012年5月16日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051602000225.html


【ベラルーシ・ゴメリ地域では、糖尿病が2倍に】

「ベラルーシ・ゴメリ地域では、糖尿病が2倍」。
琉球大学の矢ケ崎克馬教授が編集にたずさわっていることで知られる書籍『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害』(合同出版)には、そんなデータが記載されています。

以下、『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害』からの引用です。

汚染の高度なゴメリ地域では(チェルノブイリ)事故後にⅠ型糖尿病を発症する子どもや若者がおよそ2倍となったという有意な変化がみられた。1998年のゴメリ地域では最高の平均発症率を記録している。

以上、『チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害』核戦争防止国際医師会議ドイツ支部著 p.87~88 より。
*太字は当ブログによる。


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