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2012年10月3日水曜日

【中国経済の現状と実態】景況感、50割れ(2012年10月)

【中国経済の現状と実態:景況感、2か月連続50割れ】

日経新聞によれば、中国は、景気の拡大・悪化を判断する節目となる50を2カ月連続で下回り、低迷が続いていると言います。

(ソース)
・日経新聞:中国景況感、2カ月連続50割れ 9月の製造業指数
(2012年10月1日)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0100P_R01C12A0000000/

かなり、ヤバい領域に突入しているようです。

記事によれば、2012年の中国経済の成長率は13年ぶりに8%を下回る見通し。8%というと、とても高い数字に見えます。しかし、GDPが日本を追い抜いたといっても、人口は日本の10倍。平均すれば、中国人1人1人の生活はとても苦しいのです。

もちろん、日本経済も厳しいのですが、人口のことを考えれば、中国の方が危機的状況にあるように思います。


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