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2014年2月15日土曜日

【まとめ】 「050plus」 vs 「電話付き格安SIM」 (評判)

■「050plus」 vs 「電話付き格安SIM」

格安SIMカードを使ってスマホ料金を節約する場合、「電話はどうするか」という問題があります。

おもな解決策として、次の3つがあります。

・スマホとガラケーの2台持ち
・050plus
・電話付き格安SIM

今回の記事では、「050plus」と「電話付き格安SIM」のメリット・デメリットなどをまとめてみました。


■050plusとは

「050 plus」は、スマートフォンから格安で話せるIP電話アプリ。

公式ページによると、050 PLUSのアプリ同士なら24時間通話無料。アプリ同士はもちろん、050で始まる提携プロバイダのIP電話とも通話が無料。さらに、固定電話や他社携帯電話への通話料金も、通常の電話料に比べて安いです。

月額基本料は315円。一般の電話にかける場合は3分8・4円、携帯電話ですと1分16・8円

メリットは、何といっても、通話料金の安さ。「電話付き格安SIM」よりも料金を節約することができると評判です。また、スマホとガラケーだと2台持ち歩く必要がありますが、こちらは1台で通話もデータ通信も可能です。

デメリットについては、「キャッチホン」「転送電話」「迷惑電話ストップ」の機能がないと言われています。また、音質が少し安定しないとの声も。ですが、最近は音質が良くなってきたとの口コミもあります。050plusの音質については、当ブログの次の記事をご覧ください。

【音質が悪いってホント?】 050plus 評判


■電話付き格安SIMってどうなの?

教えて!gooの記事で、「So-net モバイル LTE +Talk Sプラン」(月額2,810円)と「スマホ電話SIM フリーDataプラン」(最安コースで月額1,953円)が取り上げられています。

価格的には、050plusと比べると見劣りします。ですが、通話の音質がよく、「キャッチホン」「転送電話」「迷惑電話ストップ」の3機能も使えます。また、050 PLUSは、電話番号を050に変える必要があります。ですが、電話付き格安SIMの場合は、090や080の番号を変えずに済みます。

(参考)
教えて!goo:通話プラン対決(IP電話050 plus VS 電話付きSIM)
  (2014年2月13日)


■格安SIMは「OCN モバイル ONE」も人気

データ通信のみの格安SIMカードについては、NTTコミュニケーションズの「OCN モバイル ONE」などが人気があります。

OCNモバイルONEは、ドコモの通信回線を利用し、ドコモのLTE(Xi)エリアに加えて、3GのFOMAネットワークを利用できます。なので、LTEがつながらないエリアでも3Gで通信が可能。月額980円のコースの場合ですと、下り最大112.5Mbps。これは、他の格安SIMと比較した場合、かなり速いサービスになります。

料金は、もっとも安いコースで月額980円(初期費用3,150円)。1日30MBを超えると、当日中の速度が200kbpsに制限されます。ただし、翌日には制限が解除されます。30MBは、メールなら6000通、WEBサイトなら120ページ分。

ocnモバイルoneについては、当ブログの次の記事でまとめています。

【最新まとめ】 OCN モバイル ONE 【速度 評判 口コミ】


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【まとめ】「ocn モバイル one」「050plus」 【口コミ 評判】