【地図・茨城県つくば市の放射能汚染地域ホットスポット・マップ】
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(文部科学省の放射線量マップ)
http://radiation.yahoo.co.jp/airborne/
【週刊朝日の放射線量】
週刊朝日6月24日号(p.22)掲載の茨城県つくば市の放射線量は0.058~0.322でした。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。
【つくば市発表の放射線量測定値】
茨城県、つくばの放射線量は公式HPで公開されています。0.3以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。
計測日は2011年5月27日。地表付近の数字。
谷田部南小学校 0.368
茎崎第一小学校 0.304
茎崎第二小学校 0.322
・つくば市公式HPより。
http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/1330/008380.html
【放射能除去・放射能汚染対策】
つくば市は(2011年5月)28日、市立の小中学校グラウンドなどで27日に測った放射線量を市のホームページ(HP)で発表した。(中略)
小学校、幼稚園、保育所や児童館では▽地表付近▽地表から50センチ▽同1メートルの3カ所ずつ、中学校では▽地表付近▽地表から1メートルの2カ所ずつで測った。測定値は地表の方が高い傾向にあり、地表の最大値は毎時0・368マイクロシーベルト、最小値は毎時0・057マイクロシーベルトだった。小中学校ではグラウンドの中央部で測定。
・東日本大震災:つくば市、測定放射線量を市HPで発表--98カ所 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)
つくば市の測定はグランドの中央部ということです。しかし、放射線量が多いのは草むら、雨どいの下、側溝などです。取り急ぎこれらの地点でも測定を行い、速やかに公表することが必要かもしれません。
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【最新の放射線量】茨城県 放射能 ホットスポット(守谷市 取手市 etc)
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2011年6月23日木曜日
2011年6月22日水曜日
【地図】土浦市のホットスポット(茨城・土浦の放射能、放射線量)
【地図・茨城県土浦市の放射能汚染地域ホットスポット・マップ】
(地図)
・放射能汚染マップ(詳細版。群馬大学早川教授作成)
上記の詳細マップを見ると、土浦市と阿見町周辺地区が放射能・ホットスポットになっているのがわかります。
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(福島ならびに近県の放射線量マップ)
7000件以上の測定値をグーグル・マップに表示。地図上にカーソルを置くと、その地点の放射線量がわかります。すごい情報ではありますが、データが重いです。汗
【土浦市発表の放射線量測定値】
茨城県、土浦の放射線量は公式HPで公開されています。0.3以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。ネット上では、おおむね周辺より放射線量が高く、0.4マイクロシーベルト毎時以上の地点をホットポイントと呼ぶことが多くなっています。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。以下同じ。
計測日は2011年6月15日。地上50センチメートルの数字。
・土浦市公式HPより。
以下、2011年6月15日に測定。
・霞ヶ浦総合公園 0.331
・田村沖宿公園 0.301
・水と緑の里公園 0.304
以下、2011年5月24日~26日に測定。
・穴塚小学校 0.323
・荒川沖小学校 0.342
・中村小学校 0.324
・右籾小学校 0.419
【放射能除去・放射能汚染対策】
県教委は15日、県立学校など県内計126カ所の教育関係施設で実施した放射線量測定結果を発表した。おおむね1時間当たり0・1~0・2マイクロシーベルト台で、屋外活動を制限する文部科学省の基準値(毎時3・8マイクロシーベルト)を超えた地点はなかった。ただ、霞ケ浦ろう学校(阿見町)では同0・518マイクロシーベルトと比較的高い線量が検出された。
・東日本大震災:放射線測定 126カ所の教育施設、基準値以下 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)より。
阿見町の0.518はかなり高い数値です。中部大学の武田邦彦教授によれば、0.6以上で健康被害が出始め、1.0なら避難するのが適当だということです。今後土浦と阿見町での詳細な放射線量調査を行い、放射線量の高い場所については、表土の除去や洗浄などの対策が必要になるかもしれません。
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【最新の放射線量】茨城県 放射能 ホットスポット(守谷市 取手市 etc)
(地図)
・放射能汚染マップ(詳細版。群馬大学早川教授作成)
上記の詳細マップを見ると、土浦市と阿見町周辺地区が放射能・ホットスポットになっているのがわかります。
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(福島ならびに近県の放射線量マップ)
7000件以上の測定値をグーグル・マップに表示。地図上にカーソルを置くと、その地点の放射線量がわかります。すごい情報ではありますが、データが重いです。汗
【土浦市発表の放射線量測定値】
茨城県、土浦の放射線量は公式HPで公開されています。0.3以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。ネット上では、おおむね周辺より放射線量が高く、0.4マイクロシーベルト毎時以上の地点をホットポイントと呼ぶことが多くなっています。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。以下同じ。
計測日は2011年6月15日。地上50センチメートルの数字。
・土浦市公式HPより。
以下、2011年6月15日に測定。
・霞ヶ浦総合公園 0.331
・田村沖宿公園 0.301
・水と緑の里公園 0.304
以下、2011年5月24日~26日に測定。
・穴塚小学校 0.323
・荒川沖小学校 0.342
・中村小学校 0.324
・右籾小学校 0.419
【放射能除去・放射能汚染対策】
県教委は15日、県立学校など県内計126カ所の教育関係施設で実施した放射線量測定結果を発表した。おおむね1時間当たり0・1~0・2マイクロシーベルト台で、屋外活動を制限する文部科学省の基準値(毎時3・8マイクロシーベルト)を超えた地点はなかった。ただ、霞ケ浦ろう学校(阿見町)では同0・518マイクロシーベルトと比較的高い線量が検出された。
・東日本大震災:放射線測定 126カ所の教育施設、基準値以下 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)より。
阿見町の0.518はかなり高い数値です。中部大学の武田邦彦教授によれば、0.6以上で健康被害が出始め、1.0なら避難するのが適当だということです。今後土浦と阿見町での詳細な放射線量調査を行い、放射線量の高い場所については、表土の除去や洗浄などの対策が必要になるかもしれません。
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2011年6月21日火曜日
【地図】取手市のホットスポット(茨城・取手の放射能、放射線量)
【地図・茨城県取手市の放射能汚染地域ホットスポット・マップ】
(地図)
・女性自身掲載・ホットスポット・マップ
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(福島ならびに近県の放射線量マップ)
*7000件以上の測定値をグーグル・マップに表示。地図上にカーソルを置くと、その地点の放射線量がわかります。すごい情報ではありますが、データが重いです。汗
【取手市の放射線量】
・女性自身(6月7日号)
取手市役所 0.484
・週刊朝日(6月24日号)
0.127~0.419
※いずれも単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。以下同じ。
【取手市発表の放射線量測定値】
茨城県、取手の放射線量は公式HPで公開されています。0.4以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。ネット上では、おおむね周辺より放射線量が高く、0.4マイクロシーベルト毎時以上の地点をホットポイントと呼ぶことが多くなっています。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。
計測日は2011年6月15日。地上1センチメートルの数字。
白山西小学校 0.436
稲小学校 0.436
高井小学校 0.441
白山保育所 0.506
あづま幼稚園 0.439
・取手市公式HPより。
【阿見町で0.518】
県教委は(2011年6月)15日、県立学校など県内計126カ所の教育関係施設で実施した放射線量測定結果を発表した。(中略)霞ケ浦ろう学校(阿見町)では同0・518マイクロシーベルトと比較的高い線量が検出された。(中略)
検査結果によると、最高値を検出した霞ケ浦ろう学校は高さ50センチで0・518マイクロシーベルト、高さ1メートルでも0・504マイクロシーベルトで、調査地点中唯一、0・5マイクロシーベルト台だった。次いで、美浦養護(美浦村)が高さ50センチで0・372マイクロシーベルト▽竜ケ崎南高(竜ケ崎市)が高さ1メートルで0・354マイクロシーベルト。取手二高(取手市)と美浦養護学校がそれぞれ高さ1メートルで0・352マイクロシーベルトだった。
・東日本大震災:放射線測定 126カ所の教育施設、基準値以下 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)
より。
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【最新の放射線量】茨城県 放射能 ホットスポット(守谷市 取手市 etc)
(地図)
・女性自身掲載・ホットスポット・マップ
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(福島ならびに近県の放射線量マップ)
*7000件以上の測定値をグーグル・マップに表示。地図上にカーソルを置くと、その地点の放射線量がわかります。すごい情報ではありますが、データが重いです。汗
【取手市の放射線量】
・女性自身(6月7日号)
取手市役所 0.484
・週刊朝日(6月24日号)
0.127~0.419
※いずれも単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。以下同じ。
【取手市発表の放射線量測定値】
茨城県、取手の放射線量は公式HPで公開されています。0.4以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。ネット上では、おおむね周辺より放射線量が高く、0.4マイクロシーベルト毎時以上の地点をホットポイントと呼ぶことが多くなっています。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。
計測日は2011年6月15日。地上1センチメートルの数字。
白山西小学校 0.436
稲小学校 0.436
高井小学校 0.441
白山保育所 0.506
あづま幼稚園 0.439
・取手市公式HPより。
【阿見町で0.518】
県教委は(2011年6月)15日、県立学校など県内計126カ所の教育関係施設で実施した放射線量測定結果を発表した。(中略)霞ケ浦ろう学校(阿見町)では同0・518マイクロシーベルトと比較的高い線量が検出された。(中略)
検査結果によると、最高値を検出した霞ケ浦ろう学校は高さ50センチで0・518マイクロシーベルト、高さ1メートルでも0・504マイクロシーベルトで、調査地点中唯一、0・5マイクロシーベルト台だった。次いで、美浦養護(美浦村)が高さ50センチで0・372マイクロシーベルト▽竜ケ崎南高(竜ケ崎市)が高さ1メートルで0・354マイクロシーベルト。取手二高(取手市)と美浦養護学校がそれぞれ高さ1メートルで0・352マイクロシーベルトだった。
・東日本大震災:放射線測定 126カ所の教育施設、基準値以下 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)
より。
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【最新の放射線量】茨城県 放射能 ホットスポット(守谷市 取手市 etc)
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2011年6月18日土曜日
【地図】守谷市のホットスポット(茨城・守谷の放射能、放射線量)
【地図・茨城県守谷市の放射能汚染地域ホットスポット・マップ】
(地図)
・女性自身掲載・ホットスポット・マップ
(地図)
・取手市・柏市周辺のホットスポットMAP - Google マップ
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(福島ならびに近県の放射線量マップ)
*6000件以上の測定値をグーグル・マップに表示。地図上にカーソルを置くと、その地点の放射線量がわかります。すごい情報ではありますが、データが重いです。汗
【守谷市発表の放射線量測定値】
茨城県、守谷の放射線量は公式HPで公開されています。0.4以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。ネット上では、おおむね周辺より放射線量が高く、0.4マイクロシーベルト毎時以上の地点をホットポイントと呼ぶことが多くなっています。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。
計測日は2011年6月13日。地上50センチメートルの数字。
百合ケ丘(高砂公園) 0.434
百合ヶ丘(新山公園) 0.445
百合ケ丘(土塔森林公園) 0.437
中央(土塔公園) 0.420
中央(海老原町公園) 0.506
中央(栄町公園) 0.531
緑(ログハウス公園) 0.469
緑(すぎのこ公園) 0.434
つくば国際百合ヶ丘保育園 0.407
つくば国際松並保育園 0.527
ひかり幼稚園 0.449
わかば幼稚園 0.421
保健センター 0.419
大野小学校 0.416
高野小学校 0.429
守谷小学校 0.525
東風小学校 0.446
守谷中学校 0.436(地上1メートル)
・守谷市公式HPより。
【放射能除去・放射能汚染対策】
放射能の測定数値が高い地域に関しては、表土の除去などが効果的であると言われています。また、放射性物質を含んだチリやホコリは、高圧洗浄機で洗い流すと、ある程度の数値の低下が期待できます。とりわけ、屋根の放射性物質が集まるのが雨どいの下です。まめに放射線量のチェックをして、数値が高いようなら表土の除去などの対策を速やかにする必要があります。
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(地図)
・女性自身掲載・ホットスポット・マップ
(地図)
・取手市・柏市周辺のホットスポットMAP - Google マップ
(地図)
・放射能・ホットスポット詳細(福島ならびに近県の放射線量マップ)
*6000件以上の測定値をグーグル・マップに表示。地図上にカーソルを置くと、その地点の放射線量がわかります。すごい情報ではありますが、データが重いです。汗
【守谷市発表の放射線量測定値】
茨城県、守谷の放射線量は公式HPで公開されています。0.4以上の高い放射線量の場所を参考までに記載します。ネット上では、おおむね周辺より放射線量が高く、0.4マイクロシーベルト毎時以上の地点をホットポイントと呼ぶことが多くなっています。
※単位は1時間当たりの放射線量(マイクロシーベルト)。
計測日は2011年6月13日。地上50センチメートルの数字。
百合ケ丘(高砂公園) 0.434
百合ヶ丘(新山公園) 0.445
百合ケ丘(土塔森林公園) 0.437
中央(土塔公園) 0.420
中央(海老原町公園) 0.506
中央(栄町公園) 0.531
緑(ログハウス公園) 0.469
緑(すぎのこ公園) 0.434
つくば国際百合ヶ丘保育園 0.407
つくば国際松並保育園 0.527
ひかり幼稚園 0.449
わかば幼稚園 0.421
保健センター 0.419
大野小学校 0.416
高野小学校 0.429
守谷小学校 0.525
東風小学校 0.446
守谷中学校 0.436(地上1メートル)
・守谷市公式HPより。
【放射能除去・放射能汚染対策】
放射能の測定数値が高い地域に関しては、表土の除去などが効果的であると言われています。また、放射性物質を含んだチリやホコリは、高圧洗浄機で洗い流すと、ある程度の数値の低下が期待できます。とりわけ、屋根の放射性物質が集まるのが雨どいの下です。まめに放射線量のチェックをして、数値が高いようなら表土の除去などの対策を速やかにする必要があります。
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【最新の放射線量】茨城県 放射能 ホットスポット(守谷市 取手市 etc)
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2011年6月16日木曜日
【地図】茨城県の放射能・放射線・ホットスポット(取手市、守谷市etc)
【地図まとめ・茨城県のホットスポット】 *2011年8月5日更新版。
(地図)
・放射能汚染マップ(群馬大学早川由紀夫教授作成。2011年7月26日更新版)
(地図)
・取手市・柏市周辺のホットスポットMAP - Google マップ
【放射能汚染対策】
放射線量ホットスポットは、地形や、風、そして雨などの影響で不特定多数の地域に点在する結果となりました。隣の町の放射線量が低くても、自分の町の放射線量が低いとは限りません。今後、できるだけ広範囲にわたり詳細な調査を行っていく必要があります。
中部大学の武田教授によれば、家の内外の掃除や表土の除去や掃除が放射線量を下げるのには効果的であるということです。放射線量の高い場所には放射性物質があります。イメージとしては花粉への対処に似ているようです。放射線が高い地域では、外出時にはマスクを着用し、内部被ばくに留意します。さらに、外出後はシャワーを浴びるようにすると、体についた放射性物質が洗い流せるとコメントしています。
【地上1メートル前後での計測】
2011年5月になってようやく、地上1メートル前後で計測が自治体でも行われるようになりました。すると、福島県にとどまらず、関東地方でも放射能ホットスポットが点在することがわかってきました。これまでは地上10メートル、20メートルの観測数値に慣れていただけに、関東地方の人たちはびっくりしました。
以下の数値は、『週刊朝日』6月24日号(p.22)からの抜粋です。単位は1時間当たりの放射線量:マイクロシーベルト。
・取手市 0.127~0.419
・守谷市 0.151~0.515
・牛久市 0.143~0.432
・龍ヶ崎市 0.111~0.456
・ひたちなか市 0.108~0.509
・高萩市 0.13~0.40
週刊朝日によれば、調査主体は市と村。調査期間は5月下旬から6月上旬です。そして上記の数値は、地上0.5メートルの測定値になります。ひたちなか市の平磯海浜公園で0.509、守谷市の市役所近くの幼稚園の表土で0.628(6月8日)が計測されたとのことです。
一般人の年間許容放射線量積算値は1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)。1時間に直すと0.114マイクロシーベルトです。ですので、規制値の数倍の地点が茨城県内にあるということになります。放射線量が高い地域では、放射性物質除去を行っていく必要がありそうです。
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(地図)
・放射能汚染マップ(群馬大学早川由紀夫教授作成。2011年7月26日更新版)
(地図)
・取手市・柏市周辺のホットスポットMAP - Google マップ
【放射能汚染対策】
放射線量ホットスポットは、地形や、風、そして雨などの影響で不特定多数の地域に点在する結果となりました。隣の町の放射線量が低くても、自分の町の放射線量が低いとは限りません。今後、できるだけ広範囲にわたり詳細な調査を行っていく必要があります。
中部大学の武田教授によれば、家の内外の掃除や表土の除去や掃除が放射線量を下げるのには効果的であるということです。放射線量の高い場所には放射性物質があります。イメージとしては花粉への対処に似ているようです。放射線が高い地域では、外出時にはマスクを着用し、内部被ばくに留意します。さらに、外出後はシャワーを浴びるようにすると、体についた放射性物質が洗い流せるとコメントしています。
【地上1メートル前後での計測】
2011年5月になってようやく、地上1メートル前後で計測が自治体でも行われるようになりました。すると、福島県にとどまらず、関東地方でも放射能ホットスポットが点在することがわかってきました。これまでは地上10メートル、20メートルの観測数値に慣れていただけに、関東地方の人たちはびっくりしました。
以下の数値は、『週刊朝日』6月24日号(p.22)からの抜粋です。単位は1時間当たりの放射線量:マイクロシーベルト。
・取手市 0.127~0.419
・守谷市 0.151~0.515
・牛久市 0.143~0.432
・龍ヶ崎市 0.111~0.456
・ひたちなか市 0.108~0.509
・高萩市 0.13~0.40
週刊朝日によれば、調査主体は市と村。調査期間は5月下旬から6月上旬です。そして上記の数値は、地上0.5メートルの測定値になります。ひたちなか市の平磯海浜公園で0.509、守谷市の市役所近くの幼稚園の表土で0.628(6月8日)が計測されたとのことです。
一般人の年間許容放射線量積算値は1ミリシーベルト(1000マイクロシーベルト)。1時間に直すと0.114マイクロシーベルトです。ですので、規制値の数倍の地点が茨城県内にあるということになります。放射線量が高い地域では、放射性物質除去を行っていく必要がありそうです。
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2011年6月15日水曜日
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【最新の放射線量】茨城県 放射能 ホットスポット(守谷市 取手市 etc)
【最新の放射能ホットスポット一覧】 *2011年8月5日版。
『放射能ホットスポットマップ』(オークラ出版)によれば、最新の茨城県の放射線量は次の通りです。毎時0.3マイクロシーベルト以上の場所をすべて書き抜かせていただきました。とくに放射線量が高かった場所が赤色になってます。
・日立市 ひばり幼稚園 0.357
・土浦市 土浦第5中学校 0.333
・石岡市 みなみ保育所園庭 0.471
・龍ヶ崎市 あすなろ保育園 0.406
・龍ヶ崎市 緑町 0.31
・高萩市 有明海水浴場 0.53
・高萩市 衛星通信記念公園 0.44
・北茨城市 関本パーキングエリア 0.66
・北茨城市 五浦第二公園 0.39
・北茨城市 韮川町小豆畑 0.42
・取手市 教育相談センターひまわり 0.511
・取手市 取手駅西口 ロータリー 0.37
・取手市 しんめい公園 0.43
・取手市 白山かえで公園 0.47
・取手市 取手市役所駐車場 0.39
・取手市 ほんごう公園 0.37
・牛久市 つばめ保育園 0.491
・牛久市 牛久町 0.32
・つくば市 高崎中学校 0.374
・ひたちなか市 海の子保育園 0.351
・稲敷市 根本小学校 0.382
・かすみがうら市 わかぐり保育所 0.32
・鉾田市 諏訪小学校 0.327
・つくばみらい市 豊小学校 0.482
・東海村 東海第二発電所近くの側溝 0.74
・東海村 原子力研究所入り口付近 0.49
・美浦村 大谷時計台自動館 0.451
・阿見町 西郷 0.77
・阿見町 実穀小学校校庭 0.457
・阿見町 廻戸 0.42
・阿見町 若栗 0.52
・利根町 東文間保育園 0.453
*計測期間は2011年6月~7月。単位は1時間あたりの放射線量(マイクロシーベルト)。おそらく地上1メートルの数値。
放射能の数値の高さにびっくりです。これが本当だとすれば、放射線・ホットスポットが茨城県内の広域にわたって存在することになります。
【週刊朝日の放射線量】
『週刊朝日』6月24日号(p.22)に茨城県の主要な場所における放射線量が掲載されました。その中で0.3マイクロシーベルト毎時を超えた地点がある場所を抜き出してみました。ちなみに、「一般人の放射線許容量・年間1ミリシーベルト」を1時間当たりに換算すると、0.114マイクロシーベルトです。
・笠間市 0.202~0.346
・土浦市 0.112~0.367
・つくば市 0.058~0.322
・守谷市 0.151~0.515
・取手市 0.127~0.419
・牛久市 0.143~0.432
・稲敷市 0.122~0.384
・龍ヶ崎市 0.111~0.456
・鹿鳴市 0.096~0.303
・ひたちなか市 0.108~0.509
・日立市 0.129~0.347
・高萩市 0.13~0.40
・北茨城市 0.08~0.38
※2011年5月下旬~6月上旬。計測したのは市と村。
※単位は1時間当たり(マイクロシーベルト) 。
【放射能・ホットスポットとは】
ただ、どこで何をつかってどのように測定するかで、放射線量の数値が違ってきます。たとえば雨どいの下は極端に数値が高くなる傾向があります。一般に雨が集まる場所では数値がはねあがることがよくあります。また、放射能測定器(ガイガーカウンター)の性能でも左右されます。安めの機種の中には、地表で測った場合、適切な処置をとらないと、実際よりも高い数値が誤って出てしまうものがあります。
【市で計測したら、県の計測の2倍に】
週刊朝日によれば、守谷市と取手市では、上記の市が測った観測値は、県が測っていた数値の約2倍になったということです。これを受けて週刊朝日は、政府が早急に全国一律の基準をしめすべきだと提言しています。
『放射能ホットスポットマップ』(オークラ出版)によれば、最新の茨城県の放射線量は次の通りです。毎時0.3マイクロシーベルト以上の場所をすべて書き抜かせていただきました。とくに放射線量が高かった場所が赤色になってます。
・日立市 ひばり幼稚園 0.357
・土浦市 土浦第5中学校 0.333
・石岡市 みなみ保育所園庭 0.471
・龍ヶ崎市 あすなろ保育園 0.406
・龍ヶ崎市 緑町 0.31
・高萩市 有明海水浴場 0.53
・高萩市 衛星通信記念公園 0.44
・北茨城市 関本パーキングエリア 0.66
・北茨城市 五浦第二公園 0.39
・北茨城市 韮川町小豆畑 0.42
・取手市 教育相談センターひまわり 0.511
・取手市 取手駅西口 ロータリー 0.37
・取手市 しんめい公園 0.43
・取手市 白山かえで公園 0.47
・取手市 取手市役所駐車場 0.39
・取手市 ほんごう公園 0.37
・牛久市 つばめ保育園 0.491
・牛久市 牛久町 0.32
・つくば市 高崎中学校 0.374
・ひたちなか市 海の子保育園 0.351
・稲敷市 根本小学校 0.382
・かすみがうら市 わかぐり保育所 0.32
・鉾田市 諏訪小学校 0.327
・つくばみらい市 豊小学校 0.482
・東海村 東海第二発電所近くの側溝 0.74
・東海村 原子力研究所入り口付近 0.49
・美浦村 大谷時計台自動館 0.451
・阿見町 西郷 0.77
・阿見町 実穀小学校校庭 0.457
・阿見町 廻戸 0.42
・阿見町 若栗 0.52
・利根町 東文間保育園 0.453
*計測期間は2011年6月~7月。単位は1時間あたりの放射線量(マイクロシーベルト)。おそらく地上1メートルの数値。
放射能の数値の高さにびっくりです。これが本当だとすれば、放射線・ホットスポットが茨城県内の広域にわたって存在することになります。
【週刊朝日の放射線量】
『週刊朝日』6月24日号(p.22)に茨城県の主要な場所における放射線量が掲載されました。その中で0.3マイクロシーベルト毎時を超えた地点がある場所を抜き出してみました。ちなみに、「一般人の放射線許容量・年間1ミリシーベルト」を1時間当たりに換算すると、0.114マイクロシーベルトです。
・笠間市 0.202~0.346
・土浦市 0.112~0.367
・つくば市 0.058~0.322
・守谷市 0.151~0.515
・取手市 0.127~0.419
・牛久市 0.143~0.432
・稲敷市 0.122~0.384
・龍ヶ崎市 0.111~0.456
・鹿鳴市 0.096~0.303
・ひたちなか市 0.108~0.509
・日立市 0.129~0.347
・高萩市 0.13~0.40
・北茨城市 0.08~0.38
※2011年5月下旬~6月上旬。計測したのは市と村。
※単位は1時間当たり(マイクロシーベルト) 。
【放射能・ホットスポットとは】
ただ、どこで何をつかってどのように測定するかで、放射線量の数値が違ってきます。たとえば雨どいの下は極端に数値が高くなる傾向があります。一般に雨が集まる場所では数値がはねあがることがよくあります。また、放射能測定器(ガイガーカウンター)の性能でも左右されます。安めの機種の中には、地表で測った場合、適切な処置をとらないと、実際よりも高い数値が誤って出てしまうものがあります。
【市で計測したら、県の計測の2倍に】
週刊朝日によれば、守谷市と取手市では、上記の市が測った観測値は、県が測っていた数値の約2倍になったということです。これを受けて週刊朝日は、政府が早急に全国一律の基準をしめすべきだと提言しています。
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