転職サイト「DODA」の調査によれば、退職理由の第一位は、「会社の将来性が不安」となりました。
ニュースサイト「サーチナ」によれば、DODAが、転職活動を行った約10万人の転職希望者を対象に行った「転職理由調査2012年版」を発表。
2011年の結果は、「会社の将来性が不安」(14.2%)が4年連続で最多。次いで、「他にやりたい仕事がある」(13.2%)、「給与に不満がある」(8.5%)だった、ということです。
(ソース)
・転職理由1位は「会社の将来性が不安」【DODA】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0307&f=business_0307_194.shtml
厳しい経済の状況を反映した結果のようですね。
転職の面接で、もっともよく聞かれる質問項目の一つが「退職理由」。
ネガティブな理由だと思われると、評価が下がる傾向があります。
その点、「会社の将来が不安になった」というのは、スマートな面接対策ではあります。
「自分は働き続けたかったのに、会社の経営が厳しくなった」と言えば、外的な理由であると受け止められることが多いためです。
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