■ホントに最強?日本通信 「b-mobile X SIM」
日本通信が「最強」をアピールした格安SIMカードを販売します。
発売開始時期は2014年1月31日(金)。SIMカードの名称は、「b-mobile X SIM(ビーモバイル エックス シム)」。
公式ページによれば、データ通信SIM市場において、現在評価が高い3つのSIMに対して、料金は同一で、サービス内容で勝る3つのプランの中から、毎月好きなプランを選んで利用できるのだそうです。
評価が高い格安SIMとは、OCN、IIJmio、そしてbiglobe。確かに、スペック的には3社よりもいいように見えます。
(参考)
・日本通信:日本通信、MVNO市場に最強のSIMを投入
(2014年1月24日)
■日本通信のSIMがパワーアップ
2014年1月から、日本通信 b-mobileの格安simカードがパワーアップします。
主要3社(OCN、IIJ、biglobe)の格安SIMに対して、内容で優位に立つサービス、「プラン I」、「プラン N」、そして、「プランB」をリリース。
〇プラン I
月額900円で高速データ通信容量が月 600 MB。IIJの500 MBよりも多くなっています。
〇プランN
月額934円で高速データ通信容量が1日 40 MB。1日30 MBのOCNよりも多くなっています。
〇プランB
月額1505円で高速データ通信容量が月 2・2 GB。主要3社は1か月 2 GBです。
ただ、実際のスピードがどれくらい出るのかは未知数。なので、申し込みに際しては、スピードテストの結果などを参考にしてからにすることをおすすめします。
■「速度が遅い」という声も
従来の日本通信のsimカードについては、速度が遅いという意見も見受けられます。
日本通信のSIM使用しているのですが、通信が非常に遅い
SIMフリーのiPhone4をもらったので、日本通信の1GB定額SIMを契約しました。
ドコモ回線ということで通信速度も速いんだろうなぁと期待していたのですが、
非常に遅い!!!
日本通信のsimの速度については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【速度が遅い?】 日本通信 simカード (口コミ・評判)
■動画はキツい?
また、「b-mobile イオン simカード」に対しては、次のような声があります。
イオンsimデータ通信のみ980円を使用しています。
メールの送受信には全く不都合がありません。
(中略)
HPも少々時間(3G比1.2~1.5倍)は掛かりますがイライラするほどではありません。
動画は、ほぼ無理と考えてください。←タイムアウトで見れない時がよくあります。
「b-mobile イオン simカード」については、当ブログの次の記事でまとめています。
・【動画はキツい?】 b-mobile イオン simカード (口コミ・評判)
■動画視聴をよくする人にはWiMAXなどがおすすめ
動画再生を楽しみたい場合には、格安simカードは速度がやや遅く、通信量の制限もあるため、ちょっと不向き。動画視聴をよくする人には、wimax(ワイマックス)などがオススメです。
たとえば、「タブレット」(Nexus7など)と「wimax(WiFi)」、そして「ガラケー」の組み合わせなどが好評。この組み合わせにすると、動画を大きめの画面で楽しむことができ、速度制限なし。さらに、通信・通話料金をおさえることも可能です。
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